竹の会・次回開催は7月5日です

次回開催
7月5日 13:00~
会場:東京・栢美

東京地区を拠点に「竹の会」を発足いたしました
古筆の臨書を基本的な学びとしてとらえた学びの場です。
年に数回予定し(定員20名)、そのつど募集します。

次回開催は7月5日 13:00~ 
ひとつの課題を臨書から習作へ、段階を踏んで実習していきますが、
初めて参加の方でも、ご一緒に学べます。

遠方の方の歓迎いたしますが、定員に達し次第締め切らせていただきます。
参加ご希望の方は、三橋重子先生または寒玉逕翠会事務所までご連絡ください。

〈支部だより〉
東京地区拠点、第六回竹の会 研究会報告 
令和7年11月16日 於:東京・栢美

今回は『臨書/古筆から四行書きへの展開』をテーマに、前回の研究会までに教えていただいた一連の展開を課題を変えて実践しました。
 課題は古今和歌集の秋歌上 171首「わがせこは…」、関戸本では文字の単体が無く多字連綿で構成されている箇所です。
 以下の工程で取り組みました。
①原寸大で臨書
②お手本を切り貼りして台紙に貼り、四行書きの形にする
③②を半紙大に拡大コピーし、それを基に忠実に拡大臨書する
④各自拡大臨書したものを集めてそれぞれ感想を述べ合う
 お手本を拡大しますと、起筆・収筆・転折などの細かい筆遣いや線がよく見えると感じました。
 佐藤美芳先生から「お手本を拡大すると文字間のバランス、筆の動かし方も変わってくる(大きく動かさないといけない)」とお言葉があり、三橋重子先生から「拡大臨書は原寸大臨書の時とリズムや呼吸が変わってくる」「臨書をする前にまず線や流れ、筆の動き方を注意深く分析して、自分なりに解釈してイメージしながら書くといいです」とお話がありました。
私は書くことに精一杯でしたが、線の太い細いや連綿の表情などを美しく表現されている皆様の臨書を拝見できてとても勉強になりました。

 研究会に参加させていただくとお勉強はもちろんのこと、先生方や皆様のお道具を拝見できたり何気ないお話から気付きやヒントをいただけたりしますので、有意義で楽しい時間になっております。
 あたたかく和やかな雰囲気の中での学びの時間、そして皆様と交流させていただける貴重な機会をくださりありがとうございました。次回も楽しみにしております。
米倉英子 記